今まで『キングコング』と言えば、
「ゲーム」(それはドンキー・コングか?)「エンパイアステートビルに
上るキングコング」というイメージしかありませんでした。
なので実質見るのは初めてなのですが…ゴリラ、かわいそうじゃないか。
もう最後はゴリラの味方ですよ。もし最後にあの屋上まで上って
きたのが
ジャック・
ブラック、というか監督カールだったら
私は蹴
落としていたね。

LotRで一躍有名になった
ピーター・ジャクソンが
ダイエットまで敢行しつつ
撮った作品「キングコング」はとにかく監督の愛が注がれた大作となっていた。
188分という長さゆえ、なかなか行けなかったし、正直「ながっ」と思って
避けていたけどとりあえずピーターの作品だしなぁってことで
ようやく見てきたわけです。ピーターが作る映画に「短い」イメージは
ないしね、きっとそれだけ頑張ったんだろう、とも思いました。

(↑これ見てみたい。どうやってやってたんだろ)
何を作るのにも1年だとか長いスパンで作られた映画なだけに細部まで
とっても作りこんでてすごかったなぁ。
ゴリラだって
またアンディ・サーキスが頑張って
演技しているだけじゃやっぱりゴリラにはならないから、
ちゃんとゴリラとゴリラの表情を動かせるソフトを作ったんだって。
すごい話だよね。恐竜もオリジナルっぽい恐竜らしい。ウロコとか
ついてたもんね、確かに。あのゴリラと恐竜はすごかったよ。
あんなの目の前で見たら気絶しちゃうよ(笑)
ストーリーはホント監督が暴走しなきゃこんなに人死ななかったよ、
って感じだったな(笑)ラストの台詞も意味深だけど皮肉だし。
お前だっ!って鼻の頭に指でも突きつけてやりたい気分でした(笑)
ただあの役をジャックがやったっていうことがやっぱりよかったんだね。
「暴走」がこれほど似合う俳優っていないし、どこか憎めないところも
あるんだよな。でなきゃ途中で殺されてるよ。
(うちのボスなら間違いなく私はゴリラに殺ってもらうよ。)
この映画はリメイクなので基本的には殆ど1933年に作られた
ものと変わらないそうです。まぁ大蛇が出てきてみたり、
原住民と話ができたり、アンとジャックがカールのショーに
出ていたりするところなんかは違うみたいだけど、
ラストのあの台詞は同じなんだそうで。
ちょっと見てみたくなりました。
ヒロインのアンはきれいでしたなぁ。どうしてそんなに汚れない?
とかいう突っ込みはきっと色んな方角から出ているだろうけど(笑)
何となく二コールにも似たゴージャスなアン。ラスト違う人が
出てきたときはゴリラも激しく「チガッ!」と思ったでしょうね。
あの氷のシーンと美しい夕日を見るシーンはグググっと胸が
つまる思いでした。夕日は三回、最初の船から見た景色と
ゴリちゃん(ついに愛称となる)と見た二回。beautifulを
理解したゴリちゃんに抱きつきたくなる気分です。
エイドリアンは今まで戦争モノが多かったせいか
スクリーンで
見たことがなかったような気がするんだけど、鼻の穴がデカい。
いい人そうだけど、この人。
それからジェイミー・ベル。かわいい…大きくなったねぇ。
いい役だったよ。今回。
あ、そうだ!
ヘイスって…
チャーリー?!ってコレ見てる人殆どわからんだろうけど。
今私の中でかなり旬な『エイリアス』に出てました。
いい役もらったじゃないー。
キャプテンもカッコよかったですね。彼、いいわ。渋くて。
コリン・
ハンクスはトム・ハンクスの息子さんだそうでもうちょっと
目立つ役だったらよかったのにねぇ。と思っちゃった。
人間ってそれにしても自分勝手な生き物だよねぇ。
私がアンだったら力づくでもつれて帰らないように
戦ったよ…難しいけど。カールの暴走っぷりに
お前はどうして死なないんだよ!と思っちゃったもんなぁ。
でもさ、ああいうゴキブリみたいなのが(うちのボスも含めて)
生き残るのが世の中だよねぇ。と思ってしまいました。
キングコング

余談ですが前に読んだ『
摩天楼の怪人』の
時代のNYってきっとこんな感じだったんでしょうね。
それから『スカイキャプテン』も似たような時代ですよね。
NYの雰囲気もかなり興味深くみることができました。
ピーター、楽しかったよ。お尻痛かったけど。
監督ピーターがカールのようなヤツでないことを祈りつつ(笑)

ぽちっとプリーズ。
さらに余談。
は続き。
しょうもない余談。