群像劇からアクションへ。
ぽちっとプリーズ。
バンテージ・ポイント

一定の時間を基準にさまざまな立場の8人の視点から大統領暗殺及び爆弾テロを描く
この映画。なかなか斬新なのは始めは群像劇だと思ってたのが途中からあれあれ、と
アクションへと変化しているその構成。あのまま最後まで行ったらビミョウだなぁと
思ってたんですけどいいポイントで切り替わったかな。
ちなみに私は前情報ゼロでこれを見たのでシガニーの時点で一人の視点が始まっている
とは気付いていなかったんですけど、そっか、そっか、導入と思ってたけど
もう始まってたのね。その後彼女の出番が意外に少なかったのでメンバーの
一人だと気付かないくらいで(笑)
それぞれがちょっとずつ怪しい。大統領も実は後ろめたいことがあったりして。
24みたいだなーと思ったのはバーンズが逞しいことと大統領がそんなにイヤな
ヤツじゃないってポイントなのかな。アクションも割りと派手だし年の頃も似た
バーンズが鞭打って頑張ってたなぁ。携帯でしゃべりながらその運転は無理(笑)
残念だったのはそれぞれのバックグラウンドがイマイチ薄いこと。
ジャック(ああ、全然違うぞ。テイラーですね)なんかさっぱりわからない。
勿体無い。サイードもそう。なんかその見たくれのせいなのか、何だか
あまり売れていない芸人みたいだし、確かに視線なんかが鋭くて
怪しげだけど。もっと彼についても知りたかったなー。あのあとどうしたかったんだろ。
拉致った後にね。
そこらへんが面白かった割には勿体無かった点。
エンリケは割りとイケメンで(イケメンって…)よかったし、(だから気の毒)
ハビエルもボーン・アルティメイタムに出ていただけに(関係ないし)
逞しく、説得力あった。彼は操られていただけで気の毒な役回り。
今回この映画ではスペイン人たちががんばっていたような気がします。
そしてデニス・クエイドが随分年とったなぁ。うーん。
それにしてもこういう映画ってあまり後に残らないのも寂しいところ。
楽しめたからそれでいいんですけどね。
★★★☆☆ ヴァンテージ。
もう一個のブログ、『ソノトキシネマ』もどうぞ
よろしくお願いします。と、宣伝。






























