引き込まれて最後には「うーん、やるなぁ」と思ってしまう。
これはそんな映画でした。ここまでとは期待していなかっただけに。
誰かに何の予備知識も持たないで見るといいよ、と聞いていたので
その通り、一体どんなストーリーかもわからず(予告編も見てない)
見始めたんですがよかったです。
「ユルいけどね、いいよ。やられるよ」
とみんなに薦めて回りたい。
運命じゃない人

とにかく「いい人」の宮田君にやられましたね。
もうホント、この人いいわ。どこにでもいそうだけどいない感じ(どっちや)
あのお顔、あのスタイル、ホント…フツウ。
表札指差した笑顔がたまらなくフツウでナイス(笑)
私が男の友人、つまり神田君で、あんな女と付き合ってたら、
「宮田。俺はお前を知ってるからあれだけど、
悪いことは言わねぇ、ツボ買わされる前に手え引いとけや」
と忠告したに違いない。そして後で自分で調べて
「ツボよりタチわりぃじゃねえか!」
と思ったに違いないよ(笑)
でもまぁそんな宮田君もよかったよ、ホント。
あの走って息切れて声が出なかったところはホントっぽいし、
笑えたけど、何と言ってもあの小躍りがたまらないよ。
あれ見た瞬間、思い出したのがコレ↓
グリコのおもちゃ ポストカード

グリコの人。
なんとなく(笑)
宮田君とこはクスクス笑えてよかったなぁ。温泉の素だよ、
とかね(笑)ムフフ、って感じ。
とまぁ1話目、宮田君のところはほのぼの。
そしてまさかああいう展開が待っているとは全く思わなかった。
この最初のところではみんなも言ってるように神田の台詞が
グッと胸を突く。
『電話番号なめんなよ』
ですね。おっしゃるとおりで。
あのウェイターとともに(この人ナイス)固まってしまう
気分でしたー(笑)。そしてこれって監督がよく
使ってる言い回しなんだそうで、友達には「オトコマエにその台詞を
言わせるな」なんだそうで(笑)この神田君、最初の宮田の章では
とにかく胡散臭い。
それが二章目、「神田勇介」になると彼の魅力がガガガと前面に
出てくるわけなんですね。いいヤツじゃないか。
まっさかそんなところから電話かけてるとは思わなかったよ(笑)
監督さんがこの脚本の着想を得たのがこの「今どこ?」。
こりゃ意外だったよ。声潜めてるわけもよっくわかるし、
ぶっきらぼうだったわけもわかる(笑)巧いなぁ。
この章は結構ハラハラです。段々いいヤツだ、とわかりはじめた
神田君がピンチなんだもの。あの女のぬけぬけ(もしくは
いけしゃあしゃあ)とした姿を見たらこっちがカッとなりました(笑)
そして三章目。次は誰かしら、と思ったら意外や意外、
アンタですか、ナレーションは。「浅井志信」。
ヤクザも色々大変なんだなーと笑えました。コツコツと
お金をこしらえてる姿は切ない。そしてヤマちゃん、
ナニモノ?アンタ凄いんだけど。さりげなくヤマちゃんとも
すれ違ってるし、宮田君が小躍りしているときに車も通った。
この脚本の素晴らしいところはちゃんと時間が交錯しているんだよ。
こりゃ凄いね。
正直者、いい人の宮田んちには何とヤクザのオヤビンまで
やってきちゃってる。あの足首を見てる組長の姿が
哀愁漂ってたよ。笑えるー。
ラストではマキがあゆみの方向へと進み始めるも、
ホットなエンディングを迎えるところが心憎い。
練られた脚本、ナイスなキャスティング、
こういう映画を見るとうれしくなるね。
宮田君のように私が小躍りしたい気分。
-----------------------------------追記。----------------------
その後、本を読んで見ました。
これまた面白く、あっという間に読んでしまいました。
で、宮田君が実はあゆみとは一度もベッドインしていないとか、
そういうことまで書いてあって「…そうか、やっぱり」みたいな
気分になったりしました。宮田君…キミって本当にいい人。
こういう役にピタっとハマった中村さんすごいよね。
この映画に出た人はみんなバッチリだったよなぁ。キャラクター。
ぽちっとプリーズ。































いやはや、邦画界も決して捨てた物じゃない!、と確信した映画でした。
特に探偵・神田の台詞に良いのがたくさんあったので、月刊シナリオを購入して、ときどきチェック。いつかどこかで使いたい!これからも、どうぞよろしく。
グリコの人!なるほど、わかります!似てますね(笑)。私はあの踊りを観たとき、笑いのスイッチが入ってしまって大変でした。
お友達の神田君もいい人でしたよね〜。
私も観終えた時、宮田君みたく小躍りしてしまいました。
(心の中でですけど、当然…。)
にしても、宮田君は体の線が細すぎ。
如何にも気が小さそうですよね。
練られた脚本とセリフの数々。
間違いなく今年の日本映画のベストです。
コメントありがとうございますー。
おおおー、神田の台詞、使ってください!
しかしあれは結構いいとこついた
台詞ですよね。
ホント、クラス替えはないんですよ!
言われたほうは結構痛いかも(笑)
邦画、ウレセンなセカチューみたいな
やつよりずっといいと私は思うんですが
どうなんでしょう。
コメントありがとうございますっ。
あ、嬉しいです、グリコをわかって
くれるとはー。
何ででしょうね、グリコだったんですよ。
私の中で。私も変なスイッチ
入っちゃってふいちゃいましたよ。
だいじょぶ、みんな笑ってました(笑)
と自分を慰めたくらいにして…。
神田君も胡散臭いと思ったけど
いいヤツでしたねぇ。うん。
こちらにもTB&コメントどうも
ありがとうございます!
うんうん、宮田君は線が細すぎ
です(笑)そして割と頭はデカイ
んですよね。あのバランスも庶民に
近くて(失礼)親近感が(笑)
私もこれ、今年の邦画の上位ランク
ですよー。
TBにコメントまでどうもありがとう
ございますー。
そうですね、確かに前から後ろから、
細かいところまでつついてくれた
映画でしたよね。
私もお気に入りです。こういう上質なのを
いつも見れたらいいんですけどね(笑)
jamsession123goは、ベッドの下から見える、つま先だった足の動きがとてもコミカルで気に入っています。
予告編でこの映画を観ようと思ったのも、あのシーンを見たからです。
jamsession123goにとって、年始めを飾る映画になりました。
宮田君のブログ、読んでみてください。
結構楽しめますよ。
コメントありがとうございますー。
大好きな作品なのでアツク語って
しまいました。申し訳ないです(苦笑)
あの足を見てるヤクザがなんともいえず
よかったですよねぇ。
年初め、この映画を見れたなんてうらやましい
ですよー。
ええ。是非見てみます。
中村さんのブログ。彼はこれから
要チェックですよね!