2008年01月09日

『Waitress』ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた

なんとなく起こりそうな気がするその状況。
笑ってばかりはいられないのか。


banner_03.gif
ぽちっとプリーズ。

Waitress (Widescreen Edition)



この映画を観るの、大分前から楽しみにしていました。前評判どおり楽しめましたが
やっぱり監督の訃報が悔やまれます。何だかワイドショー的な事件だったそうで
遺された愛娘ちゃんが不憫だな。お母さんと一緒に出た映画、記念になったのかも
しれないね。それでもやりきれないけど。
実はDawn役が彼女なんて全然気付いていなかったんですけど…、いいアジだして
ましたね。

やー、ジェナの状況はホントに厳しい。結婚して豹変した夫。彼は彼なりに愛して
いたのかもしれないけど迷惑以外のナニモノでもないよね。あんなにクラクション
ならす夫なんて耐えられない!お金をとりあげる夫なんてありえない!
とにかくサイテー。女性の視点からはサイテーなんですよ。そこはやっぱり
女性な監督。わざと暴力的で子供っぽい男性、優しいけど、ほんっといい人だけど、
イザって時にダメさ加減が垣間見える男性(どうしてうちで彼女の話をするの?)、
そんな二人を表面に出しつつ、逞しく生きていこう!っていう女的結末も
まぁポジティブだから許せるかな。
そんな中皮肉屋さんだけど実はいい人だったりするジョーはよかったけどね。
でもこの人だって若い頃は批判の対象になる男性だったかもしれないけど。

お母さんになるのって、やっぱり大変。中にはこうやってどうしようもない
人もいるんだね。「いらねぇよ」って思ったかもしれないあの本だって
いい思い出になっているんだよね、あとで。あの本、ウマく機能していたわけだ。
そんな中不倫相手となるのが優しくて何だか変わっててかわいくてステキな
産婦人科医。でもねー、何だか惹かれる気持ちわかるよー。わかるよー。
私だってあんな旦那だったら彼に惹かれると思うなー。
きっかけなんてそんなもんなのかなー。パイを二人で作るシーンは夫婦みたいで
何だか羨ましくなったぞ。くうー。

パイね、パイおいしそうでした。でもあんなん毎日食べたら夫もっと太るってば!
パイもおいしそうだしキッシュもおいしそう。見た目もきれいなんだもーん。
私も作りたいな。おいしいパイ。

同僚の女子二人がよかったね。いいね、こういう仲間。
仕事しながら色んな話できて。
一人は年寄り夫の介護。もう一人はポエム男。ポエム男は強烈だったな。
これには参った。いい人だろうけど厳しい。
ただ今日も友人と話してたけど、出会った時点で最低なら、あとはプラスが
増えるだけ。きっと彼女もそうだったんだろうな。
最後に病院に妻の友人を迎えに来た彼は、きっととっても優しいんだろう。
たとえ変な詩でも。ってか1セントって安すぎだよ。

あの歌が優しくて好きでした。あの歌、子どもに歌ってあげたいね。
ケリィ・ラッセルの抑えた演技が素晴らしかったー。

★★★★★ パイが作りたくなったのだ。パイだけにちょっと甘い点数か?
posted by minori at 21:03| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画「あ」行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

ウェイトレス おいしい人生のつくりかた
Excerpt:  『彼女は、 世界一のパイを焼く ふしあわせな女性<ひと>。』  コチラの「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」は、2007年サンダンス映画祭に正式出品され、好評を博したハート・ウォーミング..
Weblog: ☆彡映画鑑賞日記☆彡
Tracked: 2008-01-09 21:17

『ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた』
Excerpt: 現実の出来事が感慨を深めるハートウォーミングな物語。 アメリカ南部の田舎町にあるジョーズ・ダイナーで働くジェンナはパイづくりの名人。主人公の友人ドーン役でも出演している監督・脚本のエイドリアン・..
Weblog: かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
Tracked: 2008-01-09 22:44
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。