あ、そうそう、そろそろこちらのカウンターも10万をまわりそうです。嬉しいなー。皆様のおかげです。ありがとうございます。記念行事は何にしよう。
それはそうと思い起こそう2007年映画的生活。
まあベスト映画選出の際にも書いているのですが、2007年は随分と大作系ばかり見ていた気がします。前半、まだパースにいたさいにはパースのアウトドアシネマにしょっちゅう出かけていたのでそれは基本的に単館系が多かったのですが、帰ってきてからはこれはもう殆ど大作系。というのも単館系の会員になるのが割りに合わない時期に帰ってきたせいと、そもそもお金がなかった、という哀しい理由からです。結構粒ぞろいだったらしい2007年。劇場で見たかった映画は結構あったなあ。
さてさて。今回は『DVDベスト』、『男優・女優賞』『監督賞』それから『ワースト映画』についてコメントしたいと思いますー。
先に投稿した『ベスト映画2007』とあわせてごらんくださいませー。
2007年ベスト映画はこちらからー。
ぽちっとプリーズ。

---------------- DVDベスト ------------------
まずは『DVDベスト』から。
これはとりあえず2007年に観た映画で気に入ったものです。
2007年公開のものははずしていますー。
これは順位が選べないのでとりあえずガーっとあげちゃいます。
『トランスアメリカ』
息子に父だといえない辛さ。ただ名乗れないだけならともかく、彼は「彼女」だと思っているんだから。設定もいいし、ロードムービーで形作られたその全体的な語り口もヨシ。
『スパングリッシュ』
ママって凄い。たとえ厳しくても貧乏でもポリシーはある。優しいお父さんなアダムたんもとってもステキでツボでした。
『カサノバ』
楽しくてイイー。コスチュームプレイもイイ。ラストの終り方も楽しかった!こういうもっていきかたは大好きー。さすがハルストレム!
『君とボクの虹色の世界』
変わった世界だけど愛くるしい。少年達のくらーい世界が自棄にリアルに響きつつ、おしの強い変わった女が愛おしくなるような映画だったな。そして金魚ね。
『キス・キス・バン・バン LA的殺人事件』
結構しっかり練られている脚本に恋をした。ロバート・ダウニー・Jrはゾディアックもよかったけどこっちはもっと楽しげで愛らしい。
『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』
ああ。ホントおっしゃれー、でかわいー★ ラブリー度では『恋愛睡眠のすすめ』と張るレベルだよね。
『ハイスクール・ミュージカル』
バスケのヒーローが確かにミュージカルにのめりこんだら怖いぞー。だけど何だか応援してしまいたくなるお二人さん。楽しい映画でしたー。
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』
劇場にいけなかったことをこれほど後悔した映画も少ないよね。ぶっさんに会えてよかった、にゃあ。
『インサイド・マン』
何気によく出来ていたじゃないか。好きだな、こういうの。なるほどねーと思えるし。
以上がDVDベスト。でもまだきっともっとある(笑)
---------------- 監督賞 ------------------
トム・ティクヴァ『パフューム』『パリ、ジュテーム』
イザベル・コイシェ『あなたになら言える秘密のこと』
周防正行『それでもボクはやってない』
ポール・グリーングラス『ボーン・アルティメイタム』
ミシェル・ゴンドリー『恋愛睡眠のすすめ』
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク『善き人のためのソナタ』
『パリ、ジュテーム』を作った全ての監督たち。
まずはトム・ティクヴァ。まさか嗅覚を視覚で表現してくれるとは思わなかった。お見事でした。彼は視覚で訴えるのがウマい監督。『プリンセス・アンド・ウォーリァー』が見て見たい。イザベル・コイシェはやっぱり納得の映画を作ってくれる人。サラ・ポーリーの監督作も楽しみだな。周防監督のアプローチにはただただ感心した。エンタメゴコロも少し織り込んだ社会派だったな。ポール・グリーングラスは自分の好きな形を徹底して追求している人という印象。アクションだけどポリシーがあったぞ。ミシェル・ゴンドリーもそうだね、自分の形が何であるか知っている人だと思います。チャーリー・カウフマンと一緒じゃなくてもステキでしたー。フロリアンさんはさっぱり前知識のない監督でしたがこの作品はホント素晴らしかった。まだ若いのねー。『パリ、ジュテーム』はこの素晴らしい企画にノってくれた監督達に感謝、という感じでしょうか。
----------------- 俳優賞 ----------------------
=男優賞=
マット・デイモン『ボーン・アルティメイタム』
サミュエル・L・ジャクソン『ブラック・スネーク・モーン』
サイモン・ペグ『HOT FUZZ』
ウルリッヒ・ミューエ『善き人のためのソナタ』
そしてなんと言っても
ガエル・ガルシア・ベルナル『恋愛睡眠のすすめ』
まずはマット・デイモン。これはホントアタリ役でしたね。アクション云々よりやっぱり駅でのジェイソン・ボーンに知性を感じました。サミュエルは『snake on a plane』があまりにもとほほだったため、同じsnakeでもこれが随分素晴らしく見えました。実際よかった。サイモン・ペグはシリアスでもいけますね。真面目そーにも見えるし、それでいてコメディも出来るし、いい俳優です。ウルリッヒさんに関しては抑えた演技が素晴らしかったです。そしてやっぱりガエルたん。この役は彼にしかできませーん。

=女優=
クリスティーナ・リッチ『ブラック・スネーク・モーン』
ニッキー・ブロンスキー『ヘアスプレー』
サラ・ポーリー『あなたになら言える秘密のこと』
ミシェル・ファイファー『スターダスト』『ヘアスプレー』
女子少ないですな。いつも男性ばかりみてるせいだと思います(笑)ともかく、どこかすれたところのある女を演じたらクリスティーナ・リッチってホントいいアジを出してくれる。何考えてるかわからなそうだからかな。対照的にクリアでクリーンなイメージがあるのがサラ・ポーリー。どちらもアジがあるから好きな女優さん。新人だったらニッキー。歌もうまいしかわいいんだな、これが。あの役は彼女のためにあった感じまでする。ミシェル・ファイファーはこういう役でも嬉々として演じてた。
ちょっとおまけなアニマル賞
レミー『レミーのおいしいレストラン』
サム『アイ・アム・レジェンド』
モップス『マリー・アントワネット』
ボンボン(グレゴリオ)『ボンボン』
コージ『めがね』
ネズミのトリスタン『スターダスト』
動物は出るだけでかわいいっす。むふふ。
--------------- ワースト映画 ------------------
基本的にそうそう出てこないワースト映画。単に好みの問題だし、映画そのものだけではなく、周りの影響も出てきたりするから(例えば前の人で見えなかったとかそういうこと)何ともいえないんだな。そしてワーストだからだいっ嫌いとなることはあんまりない。いわゆる「愛すべきクソ映画」に変化してくれる可能性だってなきにしもあらず。
と前置きしたのは2007年、なかなかそういうのに当たらなかったせいだと思います。あんまりないんだな。しいてあげるとしたら
『タクシー4』
でしょうか。これは何が悪いって某お笑いコンビがダメだった。試写会だったから選択の余地がなかったんだけど、吹替だったとは。プロがやる吹替えは全然OKですけど、お笑い芸人日本語吹替え版撲滅キャンペーンをしたいです。はい。それから日本語版テーマとかいうのも正直反吐がでるほど嫌いです。だって映画全体でイメージあわせてエンドロールの最後まで作ってるのに、どうしてそこに急に日本語のわけわからん曲が出てくるの?『この日語版テーマソングによって、さらにイメージアップしています。』なんてコメントがありましたがI don't think soですよ。勘弁してください。これ、作った人が見たらがっかりしますよ、ホント。
と映画自体というより「いかに普段映画を観ない層に映画を観て欲しい」という商業的な理由のための作戦がムカつくんですよね。観たければ見ればいいし。
これは語ると怒りがこもったり長くなるのでやめておこーっと。
以上2007年映画を簡単に振り返ってみました。
タグ:2007年ベスト映画































(本当は右の掲示板に書こうと思ったのですが、エラーがでて書き込めませんでしたー(涙))
DVDベストは好きな作品ばかりー♪
『ハイスクール・ミュージカル』はまだ観てないけど。
と、『キス・キス・バン・バン LA的殺人事件』はタイトル。インプットもしていなかったかも・・・
ロバート・ダウニー・Jrが出ているなら観なくちゃー
あけましておめでとうございますー。今年もどうぞよろしくお願いします!
おおおー。私が見たかったのにいけなかったonceが来るんですねー。それ絶対みてくださいー。ああ、悔しい。私もみたいーーーー。
『juno』『No country for old men』はホンット楽しみですね。『gone baby gone』あたりも気になるところです。先週のfilmspottingも楽しかったですね。
今年もmarcoさんにとって素晴らしい年になりますようにー。お返事おくれてごめんなさいー。それと掲示板、この前私もダメでした。今日はどうかな。
好きなのばかりで嬉しいー。あ!私は『僕の大事なコレクション』を入れ忘れてたんですよ、そういえば。これもかなり好き好きです♪
『キス・キス・バン・バン』は私イギリス版(ポール・ベタニー)のヤツと負けず劣らず好きな作品なんですよ。かえるさんも気に入ってくれそうなので是非見てみてくださいなー。