2005年09月25日

『ルパン』を見る前に『カリオストロ伯爵夫人』

小さい頃、胸を躍らせた物語、私にとってそれは『ルパン』の
シリーズです。三世ではなく、ルパンです。ある意味私のとって元祖ルパン
との出会いのが先でした。
今回映画になるっつーことでとりあえず読み返した訳なんですが。

カリオストロ伯爵夫人
カリオストロ伯爵夫人


カリオストロ、と聞くとルパン三世のイメージのが強いと思われますが
元祖はこっちです。クラリスもこの作品へのオマージュです。
私はルパンシリーズが大好きで、ホームズよりもルパン派でした。
幼いころは「8・1・3の謎」(子供向けは「813」ではなかった)に夢中
になったもんです。好きだったのは「8・1・3の謎」と「三十棺桶島」
「虎の牙」「ルパンの名探偵」。
最後の名探偵は大人向けだと確か「バーネット探偵事務所」かなんか
だったと思うんですが、ルパンが探偵事務所をひらくんですが
まぁちゃっかりおいしいところはいただいちゃう、っていうお話で
大好きでしたね。

このラインナップを今見てみるとなるほど、と思う点が一つ。
その前に私があまり好きになれなかったのが「魔女とルパン」
すなわち「カリオストロ伯爵夫人」なんです。
つまり私は恋愛要素の薄い、というよりルパンが恋愛よりも
(かといってどれにも恋愛要素は絡んでいたような)
冒険に夢中になってたお話が好きだったみたいです。

というわけで記憶が薄い「カリオストロ伯爵夫人」は
ルパンがまだ若々しい時代の物語です。そう、映画もここですね。
若いルパン、だけど私のイメージはロマン・デュリスじゃないぞー。
ルパンというとあのポプラ社の絵もそうだけど
(というわけでこの絵↓)

魔女とルパン

黒い髪にモノクル眼鏡なイメージ。
だから同じフランス人でも私のお気に入りのヴァンサン・ルクールに
お話しがまわってこないのはわかるけど…。
(ヴァンサン・ルクールはこちら
でもなんか違うぞー。他にいなかったのか、フランス人。
まぁとりあえずみてみたら感想変わるかも、だけど。

で、この本を読んでて思うのは「やっぱり女に騙されるルパンはちょっと…」
ってな感じです。まぁでもちゃんと報復はするしやっぱりキレモノで
カッコいいんですけどね。もう冒険だけしててほしいっす。
未だにルパンはどうやら私にとって理想像であるらしく、
女にウツツをぬかすんじゃない、と叱ってやりたくなりました。
まぁでも、このお話し今読んでも(勿論大人向けので読んでますが)
面白い。
さて、この本をどう料理してくれるんでしょうね。楽しみ。
今から友人とお茶がてら見に行ってきます。


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ぽちっとプリーズ。
posted by minori at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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