2007年07月21日

『マリー・アントワネット』敢えてパピヨンではなく。

パグでしたね。確か飼い犬はパピヨンだったような。
犬まで恵まれてる世界、ガールズの憧れの的?

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ぽちっとプリーズ。

マリー・アントワネット (通常版)
マリー・アントワネット (通常版)



私は小さい頃からベルばらとかありえない、
幼稚園の水筒も父に
「鉄人28号の青かベルばらの赤、どっちがいい?」
と聞かれ、まずはそれしか選択肢がないのにオドロキ、
(私の年代ではこれはちと古すぎるラインナップのように
思えます。だってアニメ二つとも見たことないし!)
「赤は嫌だから青」と徹底した男っぷりを見せていました。
おかげさまでからかいの対象になりましたが気にしないー。
オママゴトに一度参加したら「犬」役をあてがわれ
その場で「やってられん」と外に出て遊んでた子だったので
正直、この映画、
縁のない世界でした(笑)

ただ、ベルばらも大人になってみたら面白かったし、
(ベルサイユに行った後、初めて読みました)
この映画も全然嫌いじゃない。ただ遠巻きに見てるだけ、で。
グーッと入っていけるかと言ったら入れません。
だけどきれいなものはきれいだし、動物もかわいいー。
マリーの浪費癖には正直ウンザリはするけど、
しょうがないよな、っていう気もする。

キルスティンの配役には、まぁ私個人的に彼女は美人だとは
思ってないので、最初はうーんと思ったけど、年取ってからは
よかったかな。ちょっと老けてるんだよねー。
18歳の誕生日!と驚いたもんな(笑)あの眼の横の皺は…
途中パーティ三昧が続いたときに「これだったら
もっとかわいくてバカっぽい子のほうがいいのでは」
と思ったけど38歳くらいになると
しっくりきたからあながち間違いでもないのか。
んー。まぁでも、私としてはもっとミテクレがきれいなほうが
いいかと…思ったことも否めません。

色々コメント見てたら「なぜ処刑シーンまでしない!」と
結構書いてあったみたいですけど、いやいや、こりゃそれを
やったら反則でしょう。彼女の世界観に反するよ!と
びっくりしちゃいました。「サヨナラを言ったの」という
台詞と荒れた宮廷だけで十分。そもそも私は子ども産む前に
終わるかと思ったくらいだし。

途中ダラけたのでもうちょっとメリハリが欲しかったけど
かと言ってそれはリアルな世界、つまり暴動だとか
庶民だとかそういう話ではなくてまあ宮廷内のゴタゴタとかね、
そういうのが欲しかったかもね。
フェルゼン様もあっさりだったしね。
でもやっぱりオトコマエ。

それにしたってお庭のシーンはきれいだったなー。
随所に見られる宮殿もキレイー。あんな朝焼け見てみたいな。
パーティだとかケーキだとか靴だとか髪型だとか
そういうのもまぁかわいかったけど(私のキャラ的に
そういうのを「わーかわいい」と喜ぶタイプではないので)
お花のお庭を動物たちと歩いたり、風を感じるような
手とお花だけを切り取ったシーンだとか、
女の子たちが戯れる、まるで「カネかかったヴァージン・
スーサイズ」みたいなシーンがさすがソフィア、
と感心しました。
ちょっと飽きちゃった感は否めないけどあのシーンを
見れただけでいいかな。羊もワンコもラブリーだったしね。
にしても貴族も辛いね。寒いのに待ってたり。あれは
「おい!早く!」と言いたくなるよね、
よくもまぁridiculousだけで収まったもんだ(笑)

あとワンコとの今生の別れは辛かったな。あとから
会えると思ってたんだね。ヨヨヨ。

現実に戻れば「犬がケーキ食ってるのみたらそりゃ民衆も
立ち上がるよな」というところですがまぁいいか、
こりゃもうマリーの頭の中にいるんだもんね。
そういう話はまた別の映画、別の監督で、ってことでね。

★★★☆☆ 羊にエサやりたい。



posted by minori at 00:16| Comment(2) | TrackBack(5) | 映画「ま」行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
モップスは2006年のパルムドッグ賞受賞!
パグ犬だそうです。
『ユアン少年と小さな英雄』のテリアもかわいかった。
ぶすかわな『ボンボン』
『街のあかり』のパムもすんごいかわいかったよー
Posted by かえる at 2007年07月23日 11:10
■かえるさん。

なんとー。パルムドッグ(笑)
かわいいパグでしたもんね。
おっと、私の見てない間に
たくさんのワンコが出てるみたいですね。
ぶすかわってどういう雑種だろう(笑)
ワンコは和みます。
ネコもいいけどあの真摯なまなざしが
たまらないー。
わが犬は死んだ魚の目をしてますが…。
Posted by minori at 2007年07月23日 18:02
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