ノミネートされた「After the Wedding」でした。
そして主役が007のあの悪役の彼でしたね。
始まる前に隣に座ってた友人にささやかれてようやく気づくくらい
私はこの映画について予備知識なかったんですけど
フタをあけてみたらとてもいい作品でびっくり。
デンマークなので英語も字幕だしこれは完全に理解できた
自信あり。
人の死に関する映画は涙頂戴のあざといものと思われて失敗する
ケースも多いですが、タイトルそのまま(原題だけ)
「鼻水を流して泣く」という内容でしたね。
ラストのヨルゲンの演技は鳥肌モノでした。
若い頃にインドにいって以来孤児たちをお世話する
仕事をしているヤコブが基金をおねだりに
デンマークに行く羽目になるところからお話は始まります。
400万ドルの破格な寄付をくれる、けどこっちまで来てね、
という怪しいオファーを受けたヤコブは
デンマークに向かわざるをえなくなるのですが
かわいいプラモッドを置いてけぼりにするには気が引ける、
でもいかないとお金はもらえないし、というわけで
すべてが粗雑なインドからすべてが整然としたデンマークに
行くことに。何だかわからないけど社長さんの
娘の結婚式にまで行くことになるんだけど…。
これ以上書くとネタバレになっちゃうので控えますが
ここに彼の隠された過去が眠っているんですよね。
全ての謎が解けるときには彼は大きな選択をすることに
なるのです。
家族ってなんだろうなーと考えてしまいました。
一緒に住んでいたから本当の家族になる人と、
一緒にずっと住んでいたのに別々の道を選ぶ人もいる。
まさに色んなパターンの家族が出てきたような気がします。
一癖も二癖もありそうなヨルゲンのあすこまでの
しぶとさには理由があったんだね。なるほど。
土地をとるのか家族を取るのか。これも大きな選択肢の
一つだったかも。
平凡な家族にはそんな選択肢なんてないけど
それっていうのは幸せなことなんですね。
ミケルセンさんの演技は静かででも優しくてあの悪役とは
思えなかったですね。ただやっぱりあの顔と髪型は
忘れられないけど。
そしてヨルゲン役の方もお見事。ヘレナ役の方は
かわいらしくてあんな大きな子どもがいるとは思えませんでした(笑)
娘のエピソードは付随的でしたけど、真っ先にあっちに
行った時点で見えない絆みたいなものを表現したかったのかな?
ともかく今年最初の映画、遅かったけど(仕事ばかりで行けな
かった)満足に終わってよかったです。
ぽちっとプリーズ。
★★★★★ ココロがほっこり。































おお、新年1本目から、Heavyな映画をご覧になったのですね。
こういうの陽気なオージーには受けるのでしょか??
英語字幕でちゃんと堪能したなんて素晴らしいー。
原題もたぶん「結婚式の後」という意味みたいだけど、鼻水をたらして泣くという意味もあるの?
デンマーク語辞典ないからわからないけどー。
>きょうガエルがプリーズがエピソードお話された。
で思い出したけど、ガエルはスウェーデン監督の作品にも出るのねー。
どもでーす。
この映画を一緒に見たのは50代の大学に勤めるおばちゃま達でしたー。納得なラインナップでしょ?基本的なオージーはHOT FUZZのが大人気でしたね。アウトドアシアターでこれ、見たんですよー。
原題…何で私がそう書いたのか…なんか記事を見たんだと思うんですけどどこでだったのかすっかり忘れました…。
え!ガエルたん、今度はスウェーデン…幅広いなー。さすがだなー。