2006年03月15日

『ヒストリアンU』

昔誰かが、「過去ばっかり振り返ってどうするんだよ」
と歴史を勉強することを否定してたのを少し思い出した。
しかしこの本は現在に続く歴史をたぐるヒストリアン
(歴史家)たちのストーリー。

ヒストリアン・II
ヒストリアン・II


というわけで感想を書くのが遅れちゃったけど、
全体を通してみて、そしてプロローグを見ると何となく
わかってくる作りになってることがわかった。
それでも少し謎に満ちた終わり方をしていたのが気になる。

前半は現在と過去そして更にその過去、大昔、と
時代を遡ったり戻ったりしてつづられていたストーリーだが
このUでは殆どが父の過去へと遡っている。
そのあまりにもハラハラとさせる展開が私を夢中に
させてくれました。
しかも旅行書めいたところもあるので、その国々での
風景や食事なんかも目とイマジネーションで楽しめました。
殊に琴欧州(すもう嫌いだけど彼は好きー)とヨーグルト
で有名なブルガリアなんかの歴史なんかも学べて興味深かった
です。

それにしてもロッシの運命には絶句。
ヴラド・ツェペシュ、確かに生きてそうな感じだよなぁ。
絶対、普通のドラキュラ(要するにイメージの中での)
より怖いよ。あの濃い顔は一度みたら忘れられないもんね。
でも怖いから私だったらあの死体は火葬にしそうなんだけどね。
杭だけじゃ足りないよー。

友人Dちゃんはそろそろ読み終わったかしら。
この本、英語版だと一冊だけです。ちなみに日本語版では
活字がちょっと違った過去の部分、英語だと
斜体になっててただでさえ読みづらそうなのにもっと
酷くなってる感じでした。
これは読めん。

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ぽちっとプリーズ。
posted by minori at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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