2006年03月05日

『The Horse and His Boy』 少年と馬 ナルニア国物語

The Horse and His Boy (The Chronicles of Narnia, Book 3)
The Horse and His Boy (The Chronicles of Narnia, Book 3)


英語版ではこれが3冊目。
面白かったなー。これ。主人公のシャスタはカロールメンという
ところ、(ナルニアの反対側)に親子で住んでいる少年。
実は父親は半ば奴隷のようにしてこのシャスタ君を使ってるんですが
彼はある日、父親がいくらで自分を売るか、という相談をしている
ところに遭遇し、そこから逃げ出します。思い切って旅にでるのも、
たまたまナルニアの馬であった、ものを言う馬ブレーとであったのが
きっかけ。さらには旅の途中、無理やりな結婚がいやだった
アラビスとその馬(やっぱりものをいう)フィンに出会う、
というのが筋。

今回はどこにも「あちら側」からやってきた人がいません。
なのでちょっと寂しかったりするんですがいまや立派になった
エドなんかも最後に見れるので嬉しい。

さらには途中ちらつく影があの方で、まさかあの方が
人を襲うなどと!と思ったのですがそれにはふかーい訳があったわけで。

ものを言う馬のブレー。人間と同じ様に虚栄心があったり
かといって劣等感もあったりで人間臭い。
でもお馬さんにお馬さんの乗り方を教えてもらえるなんて
最高だよなぁ。やさしいフィンも好き。
動物がしゃべるのっていいなぁ。
ヤマトがものいう犬になったら不平しか言わないだろうけど
それでもいいや(笑)

子どもならば一度ならずとも「あーあ、違ううちに生まれてたらなぁ」
と思うことはあるはず!
このストーリーではそれが現実に!
ラストまでずっと楽しく読めた作品でした。

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ぽちっとプリーズ。
posted by minori at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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