2006年03月01日

廃墟トゥァー

廃墟。
世の中にはそんなところをめぐるツアーが
あったりする。写真集もある。

先日、そんなトゥアーに出てみました。
続きは↓。

haikyo1.jpg

banner_03.gif
ぽちっとプリーズ。


というのもうちの職場。ただでさえ古い場所で
しかも自殺者とかもいたりするいわくのある建物。
その三階というのは10年ほど前までは独身寮だった
そうなんだけど、今はもう使われておりません。
入る人だって職場内のツアー客だけ(笑)
そこを見学にいったのです。

プチツアーですね。ちゃんと「実際に住んだことの
ある」Sさんによるガイド付き。
4時出発だったんですけどこれ以上遅くなると
怖いわね。ってなんてことはない、裏口から
三階に上がるだけなんですが。

まず入り口。浮浪者がいた形跡あり。
確実にうちの職場で昼間過ごしたのち、あすこで
寝ていたとみた。とほほ。
そこからは鍵をあけて入る。

人が住んでいる、というのはそこに生活が
あるということ。人がすまなくなると生活はなくなり、
まるで時がとまっているようになり、空気も
淀む。不思議だよね。「生」が感じられない。
きっとだから怖いし不気味なんだよな。
止まったままの時計も、残っている歯ブラシも
かつては誰かの「モノ」だったのに、いまや
ただそこに置かれてるだけ。
幽霊船でさっきまで人がいたような形跡の
残るテーブル。これが不気味なように過去の形跡を
残したままの場所ってのは怖いもんだ。

独身寮はよく言えば旅館みたい。
(尤もトイレは共同)悪く言えば「刑務所の中」
という映画でみた部屋みたいでした。
(割と日本の刑務所、過ごしやすそうだった。
この映画オススメ)
お風呂は共同だけど5人くらい入れる感じ。
だけど床がなぜかぐにゃんぐにゃんに
なってるの!こわっ!その真下で私たち仕事してる
んですけど!その後重鎮に話を聞いたところ、
なんと昔はトイレから汚物が(汚物!?下水?!)
滴り落ち、でかいバケツみたいなのでその
雨漏り(雨じゃない。汚物漏れ)を受け止めていた
そうだ。そしてちなみにそれは今、利用者が
唯一物を食べていいスペースがあるんだけど、
そこの真ん中にどーんと置かれています。

ってかこんなゴミ箱(というよりポリバケツ)
のまん前でよくメシ食べるよなー。と他人事の
ように感心しちゃいます。

ともかく10分くらいの見学なんだけど
なんか「フナムシ」の話が出たせいか
体中が痒い気分になっちゃいました(笑)
埃っぽかったし。帰ってソッコー着替えましたよ。
お洗濯です。

でも普段は見れないところを見るのって
面白い。まさかこんなところがあるとは!
毎日来てるところなのにね(笑)
ツアーを開催していただいたSさん、
この場を借りて「ありがとうございました!」
人がいたときはきっとまた違う印象だったんでしょうね。

最初の写真は廊下。↓はお風呂。

haikyo2.jpg
posted by minori at 21:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
minoriさん、こちらにもお邪魔ですー。
はあ。minoriさんの職場って、本当に
古い所なんですねえ。実感しました。。。
図書館の上が独身寮ってちょっと不思議。
廃墟好きではないのですが、古い場所が
好きなので読みながらワクワクゾクゾク。
しかし職場ツアーなんて、遊び心のある
職場ですねえ。ステキだわv( ̄∠  ̄ )
Posted by スズモモ at 2006年03月12日 02:22
■スズモモさん。

どうもですー。コメントありがとうございます!
そうなんですよー。古いの。
だから数年後に移転するんですよ。
そのとき私はいませんが。
そもそも、独身寮というか、そのもっと上は
(大体10階くらいの建物)公団住宅
になってるんです。
ホント、ワクワクというよりは
埃でゴホゴホっつー感じです。
ツアーは私もあと残すところ2週間なので
記念にっていうことで連れてってもらいました。
結構みんな楽しんでましたが(笑)
Posted by minori at 2006年03月12日 21:14
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