2008年09月14日

『In Bruges』

ブルージュ、また新たな旅の目的地に。

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ぽちっとプリーズ。


In Bruges
In Bruges


inbruges.jpg

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『ハイ、レイだよ
(そうそう、あんたが前にコリン・ファレルに似てるって言ってたレイだよ)
俺は今あんたが「一体どこだよそれ?」って聞くようなクソみたいな街、ブルージュに
いるよ。誰にも言わないで欲しいけど、そう、俺は今ブルージュにいる。
ロンドンでの仕事はサイアクに終わって、まぁだからってコトでボス、そうそう、
レイフ・ファインズとかってやつみたいな、ハリーにここに送られたって訳。
まぁ骨休めみたいなもんかな。

俺はケン、ケンはいいトシのおっさんで何度か一緒に仕事してるんだけど、
たまにブレンダン・グリーソンって名乗ってるみたいだけど、まぁともかく
ケンほどこの街の雰囲気に(まるで昔話のような)酔ってるわけじゃないんだが、
ともかくケンはここぞとばかりに俺を「観光」ってヤツに連れまわす訳。

今のところ、旅行客とちょっとばかりやりあったり、現地の子といい思いをしようと
思ったところに彼女のスキンヘッドな元彼ってやつとモメたり、
この街にアート系?ってなヨーロッパ映画を撮りに来たアメリカのドワーフと
パーティしたりしてたよ。

つーか逃げないと。
ケンがともかくクソみたいなホテルから今すぐてて、どっか地方に行けっていうんだ。
ヤツはちょっと今夜様子がおかしかった。まるで何かものっすごく悪いことが
起こったみたいにさ。

ともかくビールであったかくなってきてるよ。
また書くよ。じゃあな。

レイ。』

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コリン・ファレルがアイスクリームと拳銃持ったポストカードのような
チラシ(ADカードってやつですね)の裏にはこんな手紙のような
映画の紹介が載ってました。
マミーを見るかどうかで悩んだんですけど、昨日このADカードを発見して
こりゃ面白そうだ、と見に行ったわけです。

上の文章はその手紙を私なりにテキトウに訳してみました。
あくまでイメージなんですけどね。自身と同じくアイルランドはダブリン出身の
レイという役が、特にあの頼りなげな眉毛がいいアジをだしてましたねー。
コリン。私、彼はあまり好みのタイプでないんですけど彼の映画は
割と好きだったりします。今回もブルージュの美しい景色と
なんだか気の抜けるような会話と殺し屋、シンプルなストーリーなのに
とても魅力的で好きになりました。
ともかくブルージュが美しいんですよ。何度も会話中にフェアリーテイル
と言う言葉が出てくるんですけど、ホント幻想的な街ですねー。
こりゃもう絶対行かなきゃ!と思ったわけですよ。
船でまるでヴェネチアのように観光をしたり、塔にのぼってみたり、
ビール飲んだり、いやいやながら付き合ってたレイとは違って私は結構楽しめました(笑)

相棒役のケンがまたいいアジだしてるんですよね。
しっかり観光してるし(笑)殺し屋には一見見えないような彼ですが
そこがまたよかったのかも。いい人なんですよね、彼。
だけどレイがデブ三人組に難癖をつけてモメてたところに
やってきて、追い討ちの一言「やめといた方がいい。狭いぞ」
のコメントにはかなり笑わせてくれました。ちなみに後に心臓発作を
おこしたアメリカ人ってのはこのデブですよね(笑)

そういう細かい笑いがなかなかツボでした。八の字眉毛を思いっきり歪ませた
コリン、コメディもしっかりイケるじゃん。と見直したわけです。
ヒエロニムス・ボスの絵を見てるときの顔はホントよかったなぁ。

レイフ・ファインズの今回の台詞は殆どがswearwordだったんじゃないの?
ってくらい凄かったです。トシとったなー一瞬思ったけどまぁこんなもんですかね。
もうちょっと登場してほしかったですけど、電話での会話も結構面白かったので
映画的には十分。それにしたってあの塔に昇って降りてそれから走って追いかけたら
絶対誰だってヒーヒー言っちゃいますよね。走っただけで凄い。さすが映画。

意外なラスト(こういうコメディだからハッピーに終るのかな、と思いつつ)
にちょっとびっくりしましたが、それでもまだ希望が残る終り方してますよね。
ってあれ、ダムダム弾だったような…。

★★★★☆ かなりお気に入り。
posted by minori at 17:52| 宮城 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画「あ」行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは〜。
長々と留守をしている間に書き込みをありがとうございました。

>意外なラスト(こういうコメディだからハッピーに終るのかな、と思いつつ)にちょっとびっくりしましたが、それでもまだ希望が残る終り方してますよね。

これ、結局どうなるんでしょうね〜。
私も観終わった後、ずいぶん考えちゃいました。

ほんとは皆、怖い職業の人たちなのに、なぜかそれぞれ愛すべきキャラクターでしたよね。
今思い出しても、あー、よかったなーと心から思える作品。

レイフ・・・これが現実なんだなーと思いました。パリでは次に見られるのはハリー・ポッターだから、現実直視は避けられそうかなとちょっと安心しています(笑)。
Posted by nouilles-sautees at 2008年09月29日 22:28
■nouilles-sauteesさま。

こんにちわー。
旅行はいかがでしたかー?

うーん、ダムダム弾で撃たれたらまずは生きてないと思うんですけど、それでもなんとなくいきているようなそんな感じで終ってましたよねー。

そうそう、怖い職業の人なのに、なんかかわいらしくもありましたよね。特にケン。
レイフさんはそうですね、次はハリポタですか。これは本人かどうかすらわからない状況ですよね(笑)
Posted by minori at 2008年10月01日 15:58
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In Bruges
Excerpt: 殺し屋をしているレイとケンはロンドンでの仕事が片付いたあとボス・ハリーの命令でベルギーのブルージュへ。観光をしつつハリーからの指...
Weblog: Cinematheque
Tracked: 2009-01-08 23:57
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